<震災遺構>気仙沼向洋高 保存範囲を拡大
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東日本大震災で被害にあった気仙沼向洋高旧校舎の保存範囲が拡大されることが決まりました。
気仙沼市は東日本大震災の震災遺構となる気仙沼向洋高旧校舎の保存範囲を見直す方針を決めた。保存対象とした南校舎だけでなく、解体を予定していた北校舎を含めてほぼ校舎全体を残す。一般公開で旧校舎を見学した人たちの声を受け、震災当時の姿をできるだけ残すことが津波伝承に必要と判断した。
市は27日、県が実施している南校舎を除く旧校舎解体工事の入札を中止するよう要望した。県は参加業者に中止を通知する。
新たな保存範囲は、最上階の4階まで浸水した南校舎のほか、教職員ら約50人が震災当夜を過ごした北校舎、総合実習棟、体育館、生徒会館など。プール跡や北、南校舎に挟まれた家庭科実習棟は解体を検討し、工期は今後詰める。引用元 河北新報社 2016年12月29日記事より
見学者の強い声に応え、校舎の保存範囲拡大が認められました。新たに保存される校舎は18年度中の開館を目指す方針で進めているようです。
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