<防潮堤>陸前高田 全長2km完成へ
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岩手県陸前高田市の海岸に防波堤が設置されます。
東日本大震災で壊滅した岩手県陸前高田市中心部に近い海岸で、岩手県が整備する長さ約2キロの防潮堤がほぼ完成し、24日、現場が報道陣に公開された。高さは12.5メートルで震災前より7メートル高い。数十年から百数十年の頻度で発生する津波を防ぐ。
高くしたのは2本の防潮堤のうちの陸側。幅が上部約4メートル、下部約50メートルの台形状。斜面を緩やかな勾配にしたり、鋼矢板を打つなどして強化した。震災クラスの津波は越流するが「容易に壊れにくい構造」(県大船渡土木センター)という。海岸の浸食を防ぐ海側は震災前と同じ高さ3メートル。
2012年9月に着工し防潮堤の9割が完成。気仙川の水門工事とそれに付随する防潮堤が残り、19年度末までの完了を目指す。引用元 河北新報社 2017年01月25日記事より
震災の経験を経て、防波堤の強化が各地で進められています。陸前高田市の一部防波堤も完成間近とのことで、町の防災対策への意識が高まります。
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