<橋本店>短縮動画で工程確認 効率アップ
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仙台市の建設業者が作業効率アップのために新しい技術を導入しました。
建設業の橋本店(仙台市)が、工事現場を撮影した動画を保存して再生する際に、動画を短縮する技術「タイムラプス」を導入した。早送りのような高速再生となるため、作業員らが前日の進行状況などを確認する時間の短縮につながり、作業の効率化や安全性の向上に役立っている。
タイムラプスは、スマートフォンのアプリなどでも普及しつつある映像技術。動画を一定間隔で静止画像に加工して保存、その画像を連続再生して短時間の動画に再編集する。長時間の動画をそのまま保存するのに比べ、データ容量の大幅な圧縮が可能だ。
同社は、4~7月に施工した名取川の河川堤防工事(名取市)で初めて採用した。IT企業のトライポッドワークス(仙台市)の協力を得て、工事現場にネットワーク機能付きのカメラを設置。インターネットのクラウド上に処理した動画を保存するシステムを構築した。
現在は施工中の宮城農高(名取市)の建設現場で利用する。現場事務所での朝礼で、前日の作業を動画で確認してその日の作業に生かしたり、安全管理の不備を共有して改善したりするのに活用している。引用元 河北新報社 2016年11月30日記事より
「タイムラプス」は現場の監視カメラより録画容量が小さく、編集加工がしやすいため、今後の効率化に期待が高まります。
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