<宮城豪雨>土砂崩れ市道1年5カ月ぶり再開
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宮城県太白区で土砂崩れにより一部通行規制されていた区間の補強工事が完了しました。
2015年9月の宮城豪雨による土砂崩れで片側交互通行が続いていた仙台市太白区羽黒台の市道鹿野人来田線ののり面補強工事が完了して6日、約1年5カ月ぶりに2車線通行が再開した。
全面通行が再開したのは約80メートルの区間。午前11時に通行規制が解かれ、のり面側の車道を乗用車や路線バスが通った。現場では、応急処置を施して15年12月から1車線のみの交互通行になっていた。
のり面は斜度約40度の急傾斜。グラウンドアンカーと呼ばれる鋼材を深さ約18メートルの地盤に51本固定し、支持力を高めた。道路脇には高さ5メートルの擁壁を設けた。
総事業費は約2億円。のり面は民有地のため、所有者と道路管理者の市が費用を出し合った。
太白区道路課の高橋透課長は「片側通行による停車時間が無くなり、路線バスの利用者にもスムーズに移動してもらえる」と話した。引用元 河北新報社 2017年02月06日記事より
その他の地域にある傾斜にも同じような宅地が多数あると思われます。そういった場所での土砂崩れへの対応策を強化していきたいですね。
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