<塩釜亘理線>かさ上げ県道 一部開通
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県道塩釜亘理線に接する区間のかさ上げ工事が完了しました。
東日本大震災で被災した宮城県岩沼市沿岸部で、市が津波の多重防御の一つとして整備中のかさ上げ道路のうち、県道塩釜亘理線に接する区間が完成し、19日、車両の通行が始まった。かさ上げ道路の開通は、県道塩釜亘理線と市が整備する市道を含めて初めて。
開通したのは同市寺島新野中の800メートル分。2014年12月着工で、2.5メートル盛り土し、海抜は4メートルで道幅は最大17メートル。午後2時に現行道路から新しいかさ上げ道路へと通行が切り替えられ、復興事業に当たるトラックや一般車両が次々と通過していった。開通区間は県道に組み込まれた。
市の高橋伸明建設部長は「まだ一部だが、内陸側に津波が到達しない最終ラインがようやくできた。道路が完成して終わりでなく、どうして造られたのかを後世に伝えてきたい」と話した。
市内では6.4キロで市道のかさ上げ工事を実施中で、17年秋の利用開始を見込む。県道塩釜亘理線は仙台市内の約10キロでも、かさ上げ工事が進められている。引用元 河北新報社 2016年12月20日記事より
沿岸部に位置する道路のかさ上げ工事はまだ実施中です。まだ開通していない道路は多数あり、今も着々と工事が進められています。
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