<仙台市本庁舎>耐用年数が残り13~14年
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コンクリートの建物の耐久性を心配する声が出てきています。
仙台市役所本庁舎で使われている鉄筋コンクリートの耐用年数が残り13~14年との調査結果を市がまとめたことが17日、分かった。コンクリートの中性化の度合いを調べる試験で判明した。耐用年数を超えると鉄筋がさび、建物の強度が低下する恐れがある。市は調査結果などを踏まえ、本庁舎を建て替えるかどうかを年度内にも判断する。
試験は、市の委託で建設業者が5~8月に実施。コンクリートの厚みがそれぞれ約30ミリの屋内の壁と外壁計20カ所を調べると、中性化は表面がモルタルなどで保護された6カ所で平均0.6ミリだが、保護がない14カ所で24.3ミリまで進み、うち4カ所は30ミリを超えた。
アルカリ性のコンクリートは大気中の二酸化炭素と反応し、表面から徐々に中性化する。コンクリート強度に影響ないが、中性化が鉄筋まで達すると、腐食し膨張した鉄筋でコンクリートがひび割れたり、剥がれたりする可能性がある。引用元 河北新報社 2016年11月18日記事より
このほかにも老朽化したコンククリートの建物がいくつもあり、建て替えや取り壊しが増えてきています。
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