<三陸沿岸道>代替可能な道路網重要
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三陸の沿岸に位置する道路の防災面の対策を重視する方針で進められています。
<想定超えた被害>
県が管理する国道と県道は、最大で47路線78区間が全面通行止めとなった。区間数は東日本大震災の際の68区間を上回った。
県道路環境課の千葉行有総括課長は「川の近くを通る道路は多いが、護岸整備はしていた。正直、これほど被害が拡大するとは考えられなかった」と振り返る。川の水量が一気に増え、護岸ごと道路がえぐり取られる被害が相次いだ。
台風など予測できる災害では、車両が被害に遭わないよう事前に道路を通行止めとするケースがある。国道106号や455号は地域を通る唯一の幹線道路のため、この対象にはならず、立ち往生してしまう車が相次いだ。
県は被害が大きかった宮古市、久慈市、岩泉町と内陸を結ぶ国道106号、281号、455号の各路線について、2018年度までの本格復旧を図る。3路線はいずれも、災害時に支援物資の運搬などに活用する緊急輸送道路。斜面の崩落防止など対策を急ぐ。引用元 河北新報社 2016年12月29日記事より
自然災害によって道路が寸断され、交通機関に影響が出はじめると住民の不安や不満の声が多くなり、地方の人口減少に大きく影響します。道路の設備など、防災面の対策強化が今後重要視されていくようです。
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