被災の旧野蒜小 防災体験型宿泊施設に
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宮城県の東松島市にて、震災で被災した旧野蒜小の校舎を活用して防災体験型宿泊施設をオープンさせる計画が進められています。
東日本大震災で被災した東松島市旧野蒜小を巡り、2018年度に校舎を活用した防災体験型宿泊施設をオープンさせる計画が進んでいる。地域の心のよりどころだった校舎が防災を学ぶ場と生まれ変わり、にぎわいや雇用を生み出す。
危機管理教育などに携わる株式会社「貴凜(きりん)庁」(東京)が施設を運営する。市は31日、校舎や敷地の利活用に関する契約を同社と結び、27年3月まで貸付料を免除する方針。
事業計画などによると、施設の名称は「KIBOTCHA(キボッチャ)」。鉄筋3階、総床面積約2450平方メートルの校舎のうち、2階を防災体験スペースとする。ボルダリングやアスレチックを備え、シアタールームでは防災に関する映像を流す。震災の語り部の話を聞く機会も設ける。
1階は食堂(130席)や物産店、浴室を整備。3階は宿泊フロア(68床)となる。有事の際は2階以上に避難者を受け入れる。
貴凜庁は6月中旬にも改修工事に着手する。改修事業費は約3億2000万円を見込み、県の補助金などを充てる見通し。運営スタッフとして地元から30人程度を雇う。引用元 河北新報社 2017年05月24日記事より
ただ取り壊すだけでなく、新しい施設として再利用する計画が進められ、地域の活性化に努める方針です。2018年にはオープンする予定で、有事の際には避難所としても利用できます。
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