生活再建と公共土木工事「やや遅れ」 宮城県
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宮城県は22日、県震災復興計画(2011~20年度)の14年度政策評価原案を公表しました。全7分野のうち「被災者の生活再建」「公共土木工事の早期復旧」の2分野を「やや遅れている」と評価しました。
災害公営住宅の完成戸数が計画の約3割にとどまることや、土地区画整理事業の遅れなどを反映しました。13年度の最終評価結果で「やや遅れている」とした「経済基盤の再構築」は、沿岸部の工場再建の進展や雇用の改善を受け「おおむね順調」としました。
「医療、福祉などの体制回復」「農林水産業の早期復興」「教育環境の確保」「防災、治安」の4分野は引き続き「おおむね順調」と評価しました。
7分野を構成する23の個別施策では「やや遅れている」は5項目。災害時などの広域水道連絡管の整備遅れなどを挙げました。他は「おおむね順調」でした。
政策評価は「順調」「おおむね順調」「やや遅れている」「遅れている」の4段階。県は原案をホームページなどで公開、6月22日まで県民意見募集(パブリックコメント)を行います。
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