仙台市で復旧・復興事業ゼロ災安全総決起大会開く 宮城建産連ら5団体
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宮城県建設産業団体連合会ら5団体は3日、復旧・復興事業ゼロ災安全総決起大会を仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で開きました。建設業界関係者ら300人が参加しました。年末に事故が増える懸念があることから、災害防止に向けた取り組みの強化へ決意を新たにしました。
宮城県建設業協会や、宮城県公共工事品質確保安全施工協議会、宮城県土木施工管理技士会、建設業労働災害防止協会宮城県支部との共催で開かれました。
冒頭にあいさつした会長は「一丸となり事故防止に取り組むことが求められます。安全総決起大会を契機として、ゼロ災運動を県内に広げ、無事故・無災害による復興が遂げられるようお願いしたいです」と呼び掛けました。来賓として出席した宮城労働局の局長は「宮城県での労働災害は、現在は歯止めがかかっていますが、水準は引き続き高いです。大会を契機に、安全衛生管理活動がさらに飛躍することを期待しています」と語りました。
宮城労働局の労働基準部健康安全課長が「復旧・復興事業における労働安全の実態と対策について」をテーマに基調講演を、東北整備局の企画部技術管理課技術検査官が安全対策の徹底に関する講話をそれぞれ行いました。その後に、宮城県公共工事品質確保安全施工協議会の会長が決意表明を行いました。
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